ゲーム備忘録

乙女ゲーム中心に色んなゲームの感想

ジャックジャンヌ 感想(ネタバレなしとあり)

(2021/12/15 追記: 感想を折り畳み式にしました。名前を押せば感想がみれます)

お久しぶりです。見てる人いないけど誰か見ている体にしてみます。書きやすいしね! 私生活のほうが忙しくて乙女ゲームする時間がありません!ヘルプミー!

ジャックジャンヌクリアしました。いやー、大変面白かったです。 ただ、前述したとおり時間があまりなかったので三人目からは悪魔に魂を売って秋公演までの共通セーブデータを作ってしまいした。許して。それでも50時間かかったのですごいボリュームです。 それでは感想!感想のボリュームもすごいことになっています。

まず攻略順ですが

1:世長創司郎

2:高科更文

3:織巻寿々

4:睦美介

5:白田美ツ騎

6:根地黒門

7:立花希佐

でクリアしました。 体験版で創ちゃんに一目惚れしたため、創ちゃんを一番に攻略しています。やる前から分かってたんですけど幼馴染キャラは終盤に回さないと他√でめちゃくちゃ痛い目みるんですよね…。私が一途な子に感情移入しちゃうのもあって、他√やっても、一方その頃…みたいな気持ちになってしまって。(一番きつかったのは、軍靴を履いた猫のユズです。ま~じできつかった)ジャックジャンヌで一番きつかったのは案の定スズくん√でした。創ちゃんからヒロインへの未練を見せられるとうってなってました。やめてくれ~未練をみせないでくれ~

なので私がおすすめする攻略順は

スズくん→白田先輩→創ちゃん→フミさん→カイさん→ネジ先輩

ですね。正直上記のような理由がなければネジ先輩以外はどの順番でもいいと思います。ネジ先輩は本当に最後にするのをおすすめします!私は自分で最後にしたことを天才と思ったくらいには最後でよかったです。

では本題に入ります。当たり前のようにネタバレ配慮していませんので注意。 あとキャラによって感想の長さがあきらかに違います。メモをいくらか紛失してしまいました。

世長創司郎

正直夏公演くらいから、創ちゃんの話は創ちゃんの抱えるコンプレックスの話になるんだろうなと感じていました。 ヒロインである希佐ちゃんはいわゆる天才で、一緒につるんでいるスズくんも天才とまではいかずとも光る才能がある。でも自分は凡人。私だったら辛くて学校辞めてます。

なので秋公演で爆発してしまったのも道理かなと思います。そりゃあ女である希佐ちゃんに自分の夢であるジャック取られた上に、自分は役取れませんでしたでは穴があったら入りたくなりますよ。誰だってなる。それでも逃げずに稽古にでる創ちゃんはすごいです。普通にメンタル強者。 そんな創ちゃんに一緒に稽古しようぜ!はあんまりにもあんまりじゃないですか!?人の心がなさすぎる。でも、一緒に仲良くしてたんだからこれからも,,,という気持ちはよくわかるんですけどね。

しかし!!秋公演!けがをしたスズくんの代打で選ばれたと創ちゃん! ジャックする創ちゃんかっこいい~~~~~~!!!!(目がハートの顔文字) ハレルア友よの低音めちゃくちゃよくないですか?双子の学生服と軍服を足して2で割ったみたいな服かっこよすぎる。立ち絵がいいし、普段とは違って声に一つ芯が入ってるのも最高。 そして冬公演。私は創ちゃんがフギオーでかなりうれしかったです。声質がまたフィガロとはまた違っていて感動しました。THE色男って感じ。チッチの仕事の下りでめっちゃ照れるのも、女だと知っている創ちゃんだからこそよな~~とニヤニヤしてました。

ここから個別√ 告白!この幼馴染キャラ特有の昔から特別だったと伝えてくれる感じ好きなんですよ。関係が純すぎてため息しか出ません。この誰も入れない二人の世界!やっぱ幼馴染って最高! 失礼しました。 告白OKしてしばらく経ってから部屋を訪ねてきて「二人きりのときは付き合ってると思っていい?」って聞いてくる創ちゃんあまりにもかわいい。二人の甘酸っぱい付き合いたての雰囲気に焼かれてしまいます。灰になる…

そして最終公演の配役発表。

ここはメモからそのまま引用します。

いやいやいやいやマ?絶対主役に選ばれるという自信しかなかったんだけどまじ?

以上です。ここまできちんと全公演金賞とってきたので何かの間違いかと思いました。まさかのジャックエースが創ちゃんで自分がアルジャンヌになれないとは…。 この後は精神的にきつすぎて吐くかと思いました。ここからハピハピ学園生活が始まると思っていたのに~!

ここで一番辛いのは誰も悪くないことなんですよね。先輩たちは希佐ちゃんのことを信頼しただけだし、創ちゃんはただジャックエースになりたいという夢を確固たる意志で進めるようになっただけなんですよ。なんでそれが考えうるなかで最悪の方向へ進んでいってしまうのか。

「僕にとっては君がすべてだった……ッ!」

このセリフでついに号泣かましてしました。このセリフは希佐ちゃんが最終公演で主役にならないと退学って知らないからこその重みがありますよね。うーん、辛い。

自分が不甲斐ないせいで希佐ちゃんがアルジャンヌに選ばれなかったと稽古に身が入らない創ちゃん。 見かねた先輩達が希佐ちゃんをアルジャンヌに変更してくれるんですが、ここの白田先輩察し能力高すぎてかっこいい。 稽古も順調に思えた矢先。自他ともにジャックエースとしてはイマイチみたいな評価を受ける創ちゃん。 そして百無くんに創ちゃんは希佐ちゃんにかかわることでしかその才能を発揮できないといわれてしまいます。 周りをみて演技をするからイマイチになる、希佐ちゃんだけみて演技すればいい、お前は本当はクラスなんてどうでもいいのだ、と。

いやー……やってしまった……創ちゃんあいてにクラス優勝頑張ろう!的な選択肢を選びまくってたんですが、これは創ちゃん自身も気づいていない地雷だったのかもしれん……。だとしたら私の選択肢チョイスゴミ極めてるじゃないですかやだー!!

この言葉により不穏がスタートしました。不穏すぎる本当に。ここにきて上述した「僕にとって~~」のセリフが情緒反転して襲い掛かってくるのなんですか?悪魔じゃん。個別最初の付き合ってるキャッキャッしてた私を返してほしい。ここら辺甘さ皆無すぎて。

そして180度やべー方向に突っ切ってしまった創ちゃんに動揺が隠し切れません。実はちょっとヤンデレの素質あるなとは思ってたんですけど、まさかここまでとは…。いつもの皆に優しい気遣い屋さんな創ちゃんが私は好きだよ……。

それはそれとしてヤンデレの創ちゃんも好き

とか思ってたんですけどねー…。ヤンデレというよりは壊れたみたいな感じでちょっと怖かったです。演技も鬼気迫るものがあって。

スズくんの言葉で我に返る創ちゃん。よく言ってくれました!!!!スズくんの本当に友達思いの良い子やね~^^

ついに最終公演!イザクとシシアの最期に泣いてしましました。Over the wall終わった後のトロフィーが『最期の歌』でさらに号泣かましました。 二人には幸せになってほしいものです。 創ちゃん√は他の√に比べて湿度が高い気がしました。最初にしてはカロリー高めです。


高科更文 初対面からスーパー彼氏の雰囲気がありましたが、案の定そうでした。 親密度シナリオ2から飛ばし方がえぐすぎてときめきが止まりません。

以下はリアルタイムの感想です。

こ、この男~~好きだなってさらりと言ってくる割に好きに重みがある…。

「お前、俺がこんだけ好きだっつってんのに全然好きって返さねーな」

ぎゃーーー!!苦しい!希佐ちゃん的には自分は女でフミさんは男だから気軽に好きって言えないのかな。 エッ!これはもしかして希佐ちゃんが女だって気づいてるの??だって男にこんな思わせぶりなこという?お前が俺のこと好きって言ってくれるように願掛けしちゃおっかなーとかいう??いや言わん(反語) 魔性の男がすぎるでしょ

以上です。

これを書いているときに役名をど忘れしてしまったのですが、ハヴェンナのフミさんのジャックかっこよくて好きです。ジャンヌも色気があって好きなんですけど、かっこいいという目線で見ているとやっぱりジャック最高だなとなってしまいます。

個別√です。 ついに女ばれが!?とドキドキしてたんですがまさかの入試のときから気づいていたと……早すぎんだろ。 …………待って!!ここにきて親密度シナリオ2から言ってた好きが意味をもつのでは!?!?(天才)全部ガチだったということ!そりゃあ好きに重みがあるはずだわ。

告白がめちゃくちゃ雅なんですよね。

「お前のことずっと恋い慕ってんだ」

ですよ?いろんな乙女ゲームやってきましたが初めて言われたかもしれません。すごい真摯なんです。心を尽くしてくれてるのが伝わってくる。 かっこいい……

「待つのはあんま好きじゃねーんだ」

……そうか……私だったらノータイムで大好きって言っちゃうから待てって言える希佐ちゃんはすごいよ。

先に創ちゃん√やってたので私にはわかります。役決めで絶対ひと悶着ある。

なかったです。 フミさんが自信満々で俺がジャックエースでアルジャンヌはお前って言ってくるので逆にいやいやそんなまさか…みたいな気持ちになってました。穿ちすぎでした。

華のあるフミさんと比べて自分は…と悩む希佐ちゃん。華の擬人化みたいな人だもん、そりゃ悩むわ。 フミさんの対応が大人すぎて、色々あっても安心感しかなかったですね!

鳳くんの最終公演の悩みとかはフミさん√でしか聞けないっぽくて感動しました。鳳くんの演技に対してクソ真面目なとこ好感度天元突破。

最終公演やっぱり泣きました。稽古のときの悩みからの鳳くんの演技にも感動したし、最後に泣いたフミさんとそれを抱きしめる希佐ちゃんのスチルでももうだめでした。アドラとシシアにも幸せになってほしいよ……(泣)(泣)フミさんはこれまでアルジャンヌの重圧を背負ってきたんだよな、とかこれがユニヴェールのこの面子でやる最後の舞台なんだよな、とか考えちゃってもう……からのOver the wallは没入感がエグすぎますね。

しかし、二人目にして最終公演の大まかな流れを理解してしまいました。これをあと4人も…精神もたないですよ。


織巻寿々 いや〜ダークホース!!!いやそんな穴とかじゃなかったんですけど!普通にわかってましたけど! 普段全然、元気な子に興奮することないんですけどスズくんは一番少女漫画してくれて死ぬほど萌えました。

スズくんの純粋なかわいいがぐっときますよね。希佐ちゃんのことを男だって思ってるスズくんだからこそ心から言っていると分かるのでかわいいの意味合いが重くなってくるんです。多分。

親密度シナリオ3最高!男装キャラが女の友達と出かけてるところを見られて彼女と勘違いされるというのは定石ではありますがめっちゃくちゃ萌えた。これはすごい。内田さんの演技がえぐいのもあるんだけど妬いているというよりは落ち込んでるって感じの声であら〜^^ってなります。 創ちゃんもフミさんも希佐ちゃんのこと女だと知ってたのでこの女だと知られていない上でのラブロマンスが良いですね〜!

普通の休日シナリオなんですが、爆萌えしたやつがありまして…ナスのやつと言ってわかった人は同士です。 ナス選んだときのスズくんちょっと可愛すぎやしませんか???希佐ちゃんと同じもの頼もうとしてナスって聞いてうってなったあともしかしたら好きになってるかもしれないって元気よく食べるスズくん…食べ終わったあとに「好きになってなかったな」っていうんですが立ち絵も相まって(´・ω・ `)の顔文字が見えましたね。ワンちゃんじゃん。 この二人見守ってると母性が芽生えてくる… 同じく休日シナリオなんですが、

スズ「ソースとれた?」 キサ「とれてない……」

この会話可愛すぎるのよ本当に。図体の大きい男の子と小さい男の子(女の子)がこんなやり取りしてるの見たら死んじゃいますね、私が。

親密度4のお話します。 変態から守るシチュエーションっていうのはいついかなるときでも最高と古事記にも書いてありますが例によって最高でした。(昇天) 怖がっている希佐ちゃんを無言で抱きしめるスズくん……シンプルがゆえに心に刺さる場面です。 スチルでスズくんが汗かいてるっぽいのも全力で来てくれたんだろうなと思えるポイントで良いですね。

また鳳くんの話しますが、本当にこの子良い子すぎる…コソ練で人の良さというか心根の良さというのが出ててニコニコしてしまいますね。この√で母性が芽生えてるのであら〜鳳くん素直じゃないのね〜^^みたいな気持ちでした。

そして親密度シナリオ5ですがスズくんの悩み方がとても辛かったです。希佐ちゃんは女だとバレたかもしれないとちょっと焦っていましたがスズくんは希佐ちゃんのことを男で大事な友人でライバルだと思いたいのに特別な感情を抱いてしまったことに死ぬほど悩んでるんですよ、あ〜辛い!早く楽にしてあげてと思う一方でバレたらどうなるんだろうという不安もあって難しいです。

そして個別。 みんな〜〜!「……女だろ?」のスチルスクショ何枚撮った〜?私10枚! さすがというかなんというか。普段やってる乙女ゲームのスチルとは全然タッチが違うんですがその分感情とかがダイレクトに伝わってきて良いです。 まさかばれているとは思いませんでした。スズくんは私が思っていたよりも敏い子だったようです。侮っててごめんね。

ここのスズくんのスチルも普段の元気な子だからこその儚さが出てて…表情が否定してくれと言っているようで呻いてました。夕陽バックなのもずるいですよね〜う〜切ない〜 このシーンの「なんで隠せねーんだよ」というセリフが希佐ちゃんが女だということよりもそんなことを思って、なおかつ自分が態度に出してしまったら周りにも希佐ちゃんにも迷惑がかかると自分に怒っている感じでどこまでも人思いの優しいスズくんだなとしんみり… ↓スズくんにばれたから退学になるかもしれないと話したときのスズくんのセリフ

「お前がいなくなるなんて嫌だっ!」

ここのセリフが一番好きかもしれません。 あんまり声のこというのはよろしくないかもしれないですが内田さんの叫びの演技が好きなんですよ…演技がうめーのよこれが…皆さん上手いんですけどね!! でもなんと個別の始まりで告白までいきませんでした、びっくり! 個別のモダモダ感が最高、両片思いのビンゴシートがあったら全項目穴が開くくらいには王道で大変良いですな~。自分があげたものをちゃんと持っててくれて嬉しくなっちゃうスズくんはかわいい。

またまた鳳くんなんですけど、役発表のときの「ものすごく感情移入できそうです、ありがとうございます」にすごい笑っちゃいました。声の勢いもすごくおもしろかったんですよね。本当に面白い子ですよこの子は。 スズくんと創ちゃんにビビる鳳くんおもしろすぎるし突然巻き込まれて暴露される創ちゃんにもこんなん笑うな言う方が無理ですよ。 …冷静に考えても大きな声にビビる鳳くんおもしろすぎないか?

そして!!!

死因:バレンタインイベント

はあ、はあ、このままでは死んでしまう。 スズくんときさちゃんの尊さに萌え殺されてしまう。 バレンタインイベみました? 恐ろしすぎる、並の人間ではこのピュアな波動で焼かれて魂まで灰になってしまうでしょう。私はなりました。並以下の人間なので。たすけてください。塵も残らん。 好きな子の手作りお菓子もらったときの喜び方がTHE男の子って感じでニヤニヤがとまんないよ〜!!!!チャンスになぞらえて自分の気持ちを伝えるとこも最高!!!私が同じように叫ぶところだったわマジで。

創ちゃん…………………………………だから幼馴染の未練をお出しされると気持ちがそっちに傾いちゃうからやめてってあれほど(以下略) 創ちゃんに怯える鳳くんシリーズ大好きなんですよ〜というか二人地味に会話してて好き最初はあんなにギスってたのにな。

なんというかユニヴェールは来年も再来年も明るい!って終わりで晴々としています。 央國のシシアのラストシーンどの√でも毎回号泣してますね、分かってても泣ける。これはそういうもの。


睦美介 親密度シナリオ3の「…お前もくるか?」に躊躇いを感じて初っ端から唸ってました。 温泉イベに前三人で言及しなかったんですが大好きです。カイさんは多分サウナとか一生入ってられる人ですよね〜。

カイさんマジでイケメン……イケメンじゃないですか? 達観してるように見えてたまに天然みたいなところ見せるのずるいですよね!?でもやっぱり男前なのでときめきがすごい彼氏にしたい…ガチ恋してしまいますよこれは。 親密度なにか忘れたけど「用がないのに、きてしまった」がカイさん自身が何で来たんだろって自分の気持ちを理解していない感じかしてとても良かったですね〜 私は自分の感情に鈍いけど無意識に声や行動に出てしまう男が大好き

そして個別√ この女バレは…………………きついよ…………… まさか轢かれるとはめちゃくちゃびっくりした。ジャックジャンヌでこういう物騒な描写があるとは思ってなくってひっくり返りました。 てっきりこのときの怪我がなにかしら最終公演に響くのかなとか思ってたけどそんなことはありませんでした。女バレにしては盛大ですけども!! ここの抱きしめるスチルめちゃくちゃスクショとっちゃった。心配でずっと校門で待ってたんですかね!?カイさんのスチル全体的に美しすぎる。顔がいい全部いい 美しさってのを意識してるのかな?そんな気がする

温泉イベに関してのみんなの返答シリーズ大好き 今の所カイさんの「整理する時間をもらっていいか?」が優勝 めちゃくちゃ笑っちゃいました。 きさちゃんの幻をみたと思ってるカイさんおもしろすぎる。

「俺はジャックエースになりたい!」

カイさんが皆の前で吐露するシーンのセリフですがもう泣ける。ここまで華を引き立てる器に徹してきたカイさんが自分が華になると言ったようなもので、それを宣言するにはどれほど勇気がいるのでしょうか。 想像できません。 そしてレヴィの「狂楽の覚悟はお済みか!諸君!」のセリフが追加されるのですがこれがほんとかっこいい。どの√で毎回同じこと思ってる。誰かの√で観客がかっこよすぎ…みたいな感想を言っていましたがめちゃくちゃ同意です。登場の締めとしてパーフェクトすぎる。

個別後半のカイさんの吐露シーンとても良かったですね。なんな安堵感を覚えました。今までの人に尽してきた人が溢れ出る自分の感情を止められなくて助けを求めるというこのシーンなんか神聖さがある………。 このシーンのスチルなんというか、カイさんが立花という神様に縋っているという感じがして、根地先輩が殉教者ってカイさんのは間違いなかったんだな~さすがです。

これはシナリオとは何も関係がないのですが、私はカイさんの顔がドドドドドタイプなことに途中から気づきました。スチル全部スクショとってましたね。

そしてまあ色々乗り越えた二人ですがなんかもう夫婦みたいな貫禄ありましたね。私は恋人をすっ飛ばして夫婦みたいな雰囲気を出す関係性が大好き(n回目)

ラストまで一気に駆け抜けてそのままステラ小冊子を読んだ私からの一言

カイキサもう一生一緒にいてくれや……………。

追記: キサ√の最後の会話すごい癒し空間じゃないですか?

「少し自信をもてた」 「少しですか?」 「……たくさんだ」

二人揃って妖精さんじゃん


根地黒門

あまりにもダークホース。びっくりしました。一番ストーリーが重かった気がします。でもシナリオとして一番好きな話でした。

親密度1か2あたりで女性が恐いって話をしてくれるんですが、今までのどの√でも女って気づいてなかったんですかね?もしかして! ネジ先輩ともあろうお方が?マジかー………という気持ちです。気づいてないというか目を逸らしてるんだろうな。 自√でお初の新規立ち絵多い気がします。

この流れだと女ってバレたらどうなっちゃうんだろうに不安はあれどワクワクはできなかったですね…。 ネジパイセンの「女だ」きつすぎるんですがーー!?!?なんかこう心からの失望、絶望というか何かしらの負の感情でもって言ってる感が強すぎておおおお(吐く絵文字)

ダントツで女バレが辛い。 どの√よりも女であることの弊害というか重さがある。 このあたりでトリに持ってきて正解だったなと心から思いました。

父は女を愛したから脚本を書けなくなったって話からのネジ先輩が脚本を書けなくなったの流れはもう「ああ……」ですよね。

「好きになっちゃったんだ、君のこと」

告白シーンなのにめちゃくちゃ重い。泣きそうでした。言葉だけ見たら希望があるようにみえるのに、本人にしては絶望しか感じられないの辛すぎる 石田先生、キャラの儚さを出すのがべらぼうにうまい。感服です。

天才が女を愛したが故に才能を失い、それに絶望して身投げをはかるというのは高校生にしては重すぎはしませんか?とても好きですが。 ジャックジャンヌがブロッコリーで良かったです。このシーンRejetだったら心中BAD ある

スズくんが言ってたけど才能失ってもネジ先輩は天才なんですよ!矛盾してるけどほんとにそう。昔努力できるのも才能みたいな話を聞いたことがあるけどほんとにそうだと思いました。

結局才能は完全には戻らず、ご都合主義展開ではなかったわけですが。これから先も死にそうになりながら脚本を書き続けるんでしょう!いい話だった!本当に!

一人だけ色々すっ飛ばしてプロポーズまでいったのやっぱりそういうとこやで…

根地黒門の小冊子タイトルが『才愛』なのマジで天才ですね。 このダブルミーニングは美しすぎる。 文中の『僕は愛されてるし、愛してる。』がとても心に刺さりました。根地先輩√がこの一言に集約されていてめちゃくちゃ満足しました。幸せになってくれ。


白田先輩とキサルート ほんとにほんとにほんとに申し訳ないのですが、白田先輩√とキサ√のメモを紛失してしまい自分の鳥頭では他のキャラみたいに詳細な感想がかけませんでした。ほんとに申し訳ない。

ただ希佐ちゃんが女を隠していることにめちゃくちゃ傷ついてる白田先輩を見て私も傷ついたのは覚えています。あの肌を見せない白田先輩が希佐ちゃんに見せるところなんてつらすぎて吐きそうでした。 あとルキオラ可愛すぎて…キャラデザが好きすぎる。ほんとにかわいい。 あとあと一生ゲームサイズの曲(ユニヴェールコレクションのやつ)をリピっているのですがなかつくにのキルツェのCメロかな?「はじまりは今〜♪」のとこ死ぬほど良くないですか?お腹の底から声が出てる。 めちゃくちゃ歌姫であることを実感できます。そこを聞くためになかつくにのキルツェを聞いてると言っても過言ではないです。(過言) 声優さんが歌上手い方なのかは存じ上げないのですが、ほんとに歌が、うまい!!!

ちなみに私がジャックジャンヌで一番好きな曲がオーラマハヴェンナです。テンポとか歌詞とかとてもクセになる。

キサ√は希佐ちゃんが天才だということを実感ましたね〜。この√兄の失踪とか色々解決されるのかと思ったら何も解決しなくて拍子抜けしました。私がまだサブキャラまで全クリできていないので校長とかのシナリオであるのかな?ちょっとわからないので有識者におしえて頂きたいものです。


最後になりますが御法川先輩めちゃくちゃすきです。決して主役にはなれないけど人気投票上位かっさらっていきそうなお人だな、と。加斎くんも人間ができすぎてて好きです。

駆け足になってしまった気もしますがそれでも死ぬほど長いのでとりあえずこのあたりで。 実はひとつだけ文句として、シーン回想が無いことをあげようと思っていたのですがなんとアプデで追加されました!!これには驚き。素晴らしいです。まだアプデしていなのですが。


とりあえずいいゲームなので広がったらいいな〜と思います。言い方悪いですけどブロッコリーさんがバズったソフトを擦り続けるの知ってるからジャックジャンヌも擦りまくってほしい!!FD出してほしいです!お願いします!!


久しぶりに乙女ゲー厶しっかりやりましたがやっぱり楽しいですね。 実はこれを書いてる間にも時アポやらスチプリやらの感想メモが溜まっていたり、かつてやった夏空の感想もまだ未消化だったりします。いつか書けたらいいな… というかキャラ全員に対して感想をかけないので、どっかで何作かまとめて好きなキャラだけかいつまんで書くのもありかもしれない。ちょっと作品に対しての礼儀にかけるかもしれませんが。 ちなみに今現在はスチプリをやっているのですが、つぎどうしようかとても悩んでいます。パラツーかバリバリかアンミナか遥か7か。候補が多すぎますね(笑) 遥かシリーズもアンミナもお恥ずかしながらやったことがないので新作を機にやってみたいです。


以上長々とありがとうございました。